京丹後には一年を通じて美味しい海の幸、山の幸、そして里の幸がいっぱい。いつ訪れても様々な〝旬〟の味覚に出会えます。
間人ガニ
誰もが認める幻の松葉ガニブランド「間人ガニ」。この深い旨みと独特のコクは食べてみなけりゃわからないよ。
※漁期は11月6日から3月20日まで。12月末まではメスの「セコガニ」も楽しめます。
セコ丼
他ではなかなか見ることのない活きたセコガニを茹でて、さばいて、ご飯にのっければ、漁師の賄い丼の完成!雌ガニの美味しさは、内子と外子にあり!
プチプチ口の中で弾ける外子と味わい深い内子が美味い!
新鮮な間人ガニは焼き、蒸し、しゃぶしゃぶはもちろんお刺身も絶品!
新鮮な魚介類
日本海の荒波にもまれた京丹後の魚介類は身が引き締まっていて弾力があり、とっても美味。早朝の漁で揚がった獲れたて新鮮な魚がその日の朝食で味わえるお宿もあります。
中浜漁港では黒アワビの養殖も盛んです。
冬の楽しみはカニだけじゃないよ。京丹後で揚がるブリの脂はさらっとしているのでスッーッとくぐらせるだけで美味しくいただけます。
ぶりしゃぶ
新鮮な農作物・郷土食
豊かな土壌ときれいな水が自慢の京丹後では農業も盛んです。季節に合わせた農作物の収穫体験も可能です。収穫した食材で、京丹後の伝統食「ばら寿司」や「味噌」作りなども体験できます。
丹後地方に古くから伝わる郷土料理「ばら寿司」。「まつぶた」と呼ばれる浅い木箱にすし飯を詰め、甘辛いサバのおぼろや、しいたけ、錦糸卵、かまぼこ、紅しょうがなどの具材を彩りよく盛り付けるとまるでケーキのようなお寿司です。
果物
イチゴ、桃、梨、メロン、スイカ、ブドウなどフルーツに事欠かないのが京丹後。収穫体験では、獲ったフルーツをその場で食べることができる農園もあります。
「摘果」作業で摘んだ、小さなメロンを使ってめずらしいお漬物つくり体験もできます。
メロン漬物
京丹後の地酒
食材の豊かな地域には美味しいお酒がつきもの。古くから水が美味しいと言われてきた丹後半島には小さな蔵元が点在しており近年、京丹後は隠れた地酒の宝庫として注目されています。京丹後で自分好みの地酒を見つける旅、はじめてみませんか。
京丹後のどぶろく特区で造られる美味しいどぶろく「弥栄のろくさん」。女性に人気の甘口とキリッと旨い玄人向けの辛口が楽しめます。
どぶろく